アクセスアップの方法 最後の更新: 平成17年8月1日

前のセクションでは、検索結果にあらわれるサイトの順位が決まる点で、2つの重要な要因を挙げました。最も重要なのは、そのサイトをリンク先としているサイトの数と質です。そのため、上位にランク付けされたサイトに自分のサイトへのリンクを載せてもらうために、月に数万から数十万円を払う人又は会社もあるようです。もう一つ順位を上げる上で重要になってくるのは、ハイパーテキスト・マッチングという技術です。この技術は、ページにあるキーワード、内容そしてデザインが、サイト全体と照らし合わせて、マッチしていなければならない、ということを意味しています。
 実際、サイトの順位を上げるために、インバウンド・リンクを購入したり、リンク交換をすることができます。しかしその前に、検索結果の順位を上げるためにできることが幾つかあります。

(1) ホームページの質

訪問者が再度戻って来るようにホームページの質を高めましょう。うまく行けば、それらの訪問者の何人かが彼らのホームページにあなたのサイトをリンクしてくれるはずです。有効かつ無料の情報を掲載したらどうでしょう?何か無料でダウンロードできるものがあってもいいですね。大切なのは、消費者が何を欲しいかを決める市場主義に置いて、誰も欲しがらないサイトを維持するメリットは何もないということです。誰もやって来ないサイトに数百のインバウンド・リンクがあっても、何の役にも立ちません。インバウンド・リンクが欲しければ、リンク交換やその購入それに他の方法(フォーラム、ブログなど)を使えば、幾らでも増やすことが出来ます。

(2) キーワードの分析

ホームページの内容に適したキーワードをGoogleの「キーワード ツール」とOvertureの「キーワードアドバイスツール」(無料)を使って調べる。Googleの「キーワード ツール」を使うと、入力した単語あるいは句に対して広い範囲の選択肢を見つけることができます。Overtureの「キーワードアドバイスツール」も似た機能をもっています。単語または句を入力することで、その言葉と類義語が前の月にYahoo!のネットワーク上で実際に何度検索された(更には何度クリックされた)かが表示されます。このネットワークに実際どの検索サイトが含まれているかは確かではありませんが、AltaVista、AlltheWebそしてYahoo!Japanが含まれているのではないかと思われます。次の画像はそれぞれ「サイト 登録」という言葉を入力した時の結果です。

Google Keyword Tool
キーワード ツール
 
Overture Keyword Select Tool
キーワードアドバイスツール

(3) メタタグ 

メタタグは、現在では大手の検索エンジンではあまり使われていません。(Descriptionタグを除く)それは、ホームページのタグに任意に入力されたものを信じるよりも、自分たちでスパイダーを使ってページの一部あるいは全部をキャッシュに残したり、キーワードやハイパーリンクをスキャンした方がより正確の情報を得ることが出来るからです。今でも小規模の検索サイトは(クローラーをもっていないので)メタタグにまだ頼っているかもしれません。ところで、サイトの主要なページ(index.htmlあるいは他の拡張子のファイル)以外にもメタタグを入れてもかまいません。

(4) ハイパーリンク、イメージ・ソース、キーワード

もうスパイダーが、ハイパーリンク(href="")を追ってウェブ上をクロールしていることは、ご存知だと思います。リンク先の内容に合ったキーワードや重要語句をハイパーリンクの周辺で多く使いましょう。更に、「alt attribute」をうまく利用することもできます。「alt attribute」というのは、インターネットをサーフ中に、サイトのある画像が現れなかった時のために、サーフをしている人のためにその画像が何のためのものかを示すためのものです。以下のように使います。

img src="google.gif alt="Keyword Tool"
img src="image3.gif alt="MacHouseのロゴ"

ところでこれはとても大切なことですが、自分のホームページ上の、検索サイトによって見つけてほしい(インデックスしてほしい)キーワードや重要語句は、できるだけページの先頭で言及するようにしましょう。検索サイトが表示する結果というのは、ホームページの前頭部分にあるものだけだからです。またホームページの概要をそのページの一番上の部分に表示することもいいやりかたです。
 更には、画像ファイルとして、「image1.gif」などのようなファイル名を使うのはよしましょう。スパイダーは、ホームページ上の画像ファイル名とそのalt attributeも検査するので、画像ファイルたりとも無駄にできません。例えば、このページに相応しいものだったら、「search.gif」とか「ranking.gif」というファイル名を使ったらいいでしょう。

(5) Java、フラッシュ及びフレーム

大手の検索サイトのすべてが、スパイダーはフレームのあるサイトを苦手にしているといいます。またページの全体をフラッシュで構成するのもやめましょう。フラッシュで作られたホームページは、スキャンできるキーワードの数からいっても、内容自体が薄いからです。Javaスクリプトの使用もできるでけ控えた方がいいでしょう。Javaを使うと、そのスクリプトがページの前頭を占拠するからです。そのためスパイダーも、それだけキーワードやページの内容を検査するのに苦労するという訳です。

(6) リンクの交換

実際、Yahoo! や マイクロソフトは関連したサイト同士でリンクを交換することを奨励しています。リンクの交換をするには、ただ、サイトのwebmasterに電子メールを送り、リンクの交換をしたいという意を伝えればいいだけです。相手に連絡する前に相手先をリンクしておきましょう。

(7) 無料で提供するもの

(1) でも言及したように、訪問者が再度戻って来るように、何か無料でダウンロ ードできるもの(例えば、フリーウェアー、シェアウェアー、マック用のOS Xアイコン、写真、デスクトップ用のウォールペーパーなど)や、絶えず新しい情報の掲載、フォーラム、ブログなどを提供するのもいい手です。またホームページ上しか使えないcgiスクリプトの機能を提供するのもいいでしょう。

(8) サブ・ディレクトリー

サブ・ディレクトリーを使ってディレクトリー網を形成する。クロス・リンキングは好ましくない手法と考えれていますが、サブ・ディレクトリーを巧妙に使ってウェブサイトを構築する方法は、大きなサイトではごく一般にされています。例えば、Yahoo! Japan (www.yahoo.co.jp/)を例にとってみましょう。「映画」の項目をクリックすると、訪問者はヤフーの映画のサブ・ディレクトリー(http://movies.yahoo.co.jp/)に進みます。同様に、「ゲーム」の項目をクリックすると、訪問者はゲームのサブ・ディレクトリー(http://games.yahoo.co.jp/)に移行します。サブ・ディレクトリーを使うことで有利な点は多々ありますが、最も重要な点は、サブ・ディレクトリーとメインのディレクトリー(index.html)がインバウンド・リンクで繋がることです。